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GW帰省で見た“空き家”、いくらの価値があると思いますか?
2025年05月12日
ゴールデンウィーク、実家に帰省したという方も多いのではないでしょうか。
家族で過ごした懐かしい土地や建物、そして周囲の風景の中に――
「空き家」が目についた方もいるかもしれません。
それがご自身のご実家だったり、ご親戚の持ち家だったりすると、
ふとこう思った方もいるのでは?
「この空き家、いまどれくらいの価値があるんだろう?」
実は“価格”は一つじゃない
不動産には「いくら」とひと言で言っても、評価の方法によって金額が変わります。
たとえば――
固定資産税評価額
路線価(相続税・贈与税評価)
実勢価格(実際に売れる価格)
鑑定評価額(不動産鑑定士による専門評価)
空き家のように使われていない不動産ほど、
「どの評価を基準にしていいのかわからない」というご相談が増えています。
放っておくとリスクも
空き家は資産ではありますが、同時に「管理責任」や「課税対象」にもなります。
さらに、売却や活用を考えるとき、正確な価値を知らないまま進めてしまうと
損をしてしまうことも少なくありません。
「どれくらいで売れるのか?」「貸すとしたらいくらになるのか?」「相続税はどのくらいかかるのか?」
――これらを考えるためにも、一度“正しい資産価値”を知ることが第一歩です。
不動産鑑定士の役割

私たち不動産鑑定士は、空き家や土地の“正しい価値”を評価する専門家です。
相続・売買・税務・企業会計など、目的に応じた評価方法で不動産の価格を明らかにします。
「実家の空き家、なんとなく気になっていた」
「兄弟で共有しているけど、価値がわからず話が進まない」
そんなときは、まずご相談ください。
“思い出の家”の価値を、今の視点で見直してみませんか?

安達不動産鑑定調査
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